ABOUT
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北杜市は歯科衛生士が少ない地域だということを知っていましたか?だから、口腔ケアの習慣が行き届いておらず、歯ブラシ指導を受けてこなかった方が多いのです。
このような理由から、当院には重症化してしまった患者様が多く来院されます。
これ以上、重症化した患者様を地域に増やさないために、当院が大切にしていることは、この二つ。
このように、「詳しくわかりやすい説明」をとにかく大切にしています。
説明後、患者様に納得いただいた上で治療に進むので、「思っていた治療と違う」とすれ違いによるクレームやトラブルもほとんどありません。時間はかかりますが、患者様の健康のため、私たちの診療のために大切なことだと考えています。
こうした取り組みをきっかけに治療への関心を高め、患者様に継続的に来院してもらうことで、症状の重症化を抑えられています。
Philosophy
私は開業に向けて、これまでに6つほどの歯科医院を見てきました。
すると、医院によって雰囲気・スタンスが驚くほどに異なっていたのです。例えば、スタッフの目に生気がない医院、院長がスタッフをリスペクトしている医院、プロフェッショナルを感じる医院…。
このように、さまざまな医院を見学したことで開業に必要な学びを得ることができましたが、開業当初は正解がわからず「本当に良い医院とはなんだろう…?」と考え続けていました。

開業当初は胸を張って仕事ができる医院を目指して、「正直な治療」だけに力を入れていました。
「患者様のための治療を一生懸命やっていれば、スタッフもついてきてくれる!」そう考えていたのです。
しかし、現実はうまくいきませんでした…。患者様の幸せを優先しすぎた私は、方針や考えがスタッフと食い違うようになってしまったのです。このとき、患者様に求められる院長とスタッフから求められる院長は違う、というギャップを初めて実感。「本当に良い医院」をつくるには、患者様とスタッフ両方の幸せを追求することが必要だと感じました。
それ以来「自院に関わる全員をHappyにする」理念を掲げ、患者様の満足度は勿論のこと、スタッフにも満足した日々を送ってもらいたいと考えるようになったのです。現在、患者様もスタッフも幸せになれる医院づくりが、私自身の喜びややりがいにつながっていると実感しています。
それ以来、いつも順調だった訳ではなく、うまくいかない時期もありました。日々マイナーチェンジを繰り返して今に至ります。
今後もすべての人を幸せにできる医院を目指して、診療と経営を続けます。
当院ではスタッフ、患者様、地域社会を幸せにするための取り組みを行っています。

スタッフに対して
成長の喜びを分かち合える医院でありたい
当院では、自身の知識と技術が伸びていくことの喜びをスタッフに伝え、学びを最大限サポートしています。サポートのうちの一つ「セミナー受講の補助制度」では、受講費用の全額補助を出しており、気になるセミナーがあれば気軽に受講できます。参加を強制することはありません。
このように、スタッフ一人ひとりの知識欲や向上心を応援する医院でありたいと考えています。
スタッフのための取り組みはこちらに詳しく掲載しています。

患者様に対して
目線を合わせて最善の治療を模索
症状の再発を抑えるためには、患者様自身の治療に対する理解が必要です。しかし、患者様の歯科治療に対する理解度はそれぞれ違います。
そのため、一人ひとりの理解度に合わせた説明が必要なのです。納得いく選択ができるまで、私たちは患者様に寄り添いながら説明と提案を続けます。

地域社会に対して
日頃の口腔ケアの習慣が命を守る
災害等が多い昨今、避難所で必ず問題になるのが口腔ケア。しかし、毎日の口腔ケアが確立している方は、避難時でも体調が大きく崩れない傾向にあります。だからこそ、当院は常日頃の口腔ケアを重視しています。「私たちの仕事は、非常時に患者様の命を救うことにもつながっているんだよ」とスタッフに必要性を日頃から伝え、万が一患者様が被災したとしても健康を保てるようなケアを心がけています。
Policy

私たちは診療の際「自分の家族に受けさせたい治療」をいつも心がけています。
その際、大切なのは「患者様の望み」を理解して最善の治療を提案すること。
患者様が一番に望む治療のためには、患者様の理解を深め、選択肢を増やすことが必要です。そのために、保険治療と自費治療のメリット・デメリットについて、専用ツールを使いながら説明を行っています。
この考えを持つようになったのは、とある患者様の自費治療がきっかけです。
ある日「とにかく良い素材を使って、綺麗な義歯を入れたい」と希望される、ご高齢の患者様が来院されました。
当時、私は『自費を入れてくれるのはありがたいが、孫にいいものでも買ってあげたらいいのに…』と内心思っていました。
その後自費治療が終わり、患者様も喜んでくださって一件落着。
治療終了後に、その患者様がステージ上で人前に出ている姿を見る機会がありました。いつも足腰が痛そうにしていた姿と異なり、ステージの上で堂々とされているところを拝見して「患者様の人生に少しでも貢献できたのかな」と、嬉しく思った瞬間でした。
その後ほどなくして、その患者様がお亡くなりになり、後にご家族からお礼の言葉を頂いたのです。
私はこれを聞いて「今までの自分はなんて身勝手な考えだったんだろう。自分の親であれば、『保険でいいだろう』なんて、絶対に思わないじゃないか。」とこれまでの自分が恥ずかしくなってしまいました。

合理性を押し付けず、相手にどんな治療を受けてもらいたいかを考えながら相手の希望を叶えること。
それが患者様の幸せに直結しているのだとそのとき初めて気が付いたのです。
それ以来、最善の治療を受けてもらうために、説明の中で患者様の考えを引き出し、望まれていることを追求し続けています。
Entry
初めての方もブランクのある方も安心して働けるように、入職後は医院が全面サポート!
ぜひ一緒に働きませんか?


恥ずかしい話ですが、開業当初は『ご高齢の方に自由診療をお勧めするより、保険治療をしっかりしてあげた方がいい』と考えていたのです。保険治療で済ませてあげることが優しさだと思っていました。